【コラム】250人に1人が死亡事故の被害者に!?
みなさんは車で交通事故に遭遇する可能性について考えたことはありますか?
車で毎年1万kmを50年間走行し続けると、300人に1人が事故死し、250人に1人が死亡事故の加害者になるといった統計があります。※1
学生時代の同級生のうち、1人は事故死もしくは死亡事故の加害者になっているかもしれません…。
ふだん車に乗っていると気づきませんが、じつは車を運転するということは、重大な事故を起こすリスクが高いのです。
マイカー通勤で事故をおこした場合、ケガによる欠勤リスクや、訴訟に巻き込まれるリスク、風評リスクなど企業にとって大きなリスクとなる可能性があります。
この機会に、車に頼らない通勤について考えてみてはいかがでしょうか。
※1(出典:自動車免許非保有者に対するコミュニケーション実験(2003);藤井聡・北村隆一,土木計画学研究,pp.1003-1008(国立公衆衛生院,および,(社)日本損額保険協会出典の数値に基づき情報を作成))